CM re:Growth 2014 SapporoでAWS re:Invent 2014の話をしてきた #cmdevio

CM re:Growth 2014 SapporoでAWS re:Invent 2014の話をしてきた #cmdevio

Clock Icon2014.12.19

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はじめに

先週金曜日に開催したCM re:Growth 2014 SAPPOROで、「20分でわかるAWS re:Invent 2014」という発表をしました!スライド資料はこちらです。

こちらについて本記事にて少々補足させて頂きます。

何故このテーマにしたのか

それは、僕自身がAWS re:Invent 2014に参加したことで「人生観が変わった」と言っても過言では無いくらいの衝撃を受けたからです。

社長が「reInventみたいな海外カンファレンスに来たら人生観変わるよ」って言ってたんだけどマジ変わったわ。

— ʎǝʞuoɯʎǝʞoɯs (@smokeymonkey) November 14, 2014

ぜひ札幌の皆さんにもこのイベントを知ってほしい、そして来年は是非参加してほしい、という想いを発表させて頂きました。

一番伝えたかったこと

今回発表された新サービス群は「活用することでより開発/運用が効率化されるもの」ばかりであったと思っています。

既存システムを単純にAWSに乗せ変えることでもパブリッククラウドのメリットは享受出来ますが、システムをCloud-nize(Cloud native)に変化させることで、開発のスピードが早まり、運用負荷が軽減されます。結果、ユーザが本来業務に注力できるようになり、より革新的なシステムをより早いスピードで開発できるようになります。

もちろん、AWSのサービスを活用することは、そのシステムのオンプレミスや他のクラウドサービスへの移行が難しくなることに繋がるでしょう。クラウド業者が提供するサービスに依存しないサービスを頑張って作るのか、クラウド業者が提供するサービスを活用して効率的にサービスを作るのか、そこはポリシーとリソース次第だと思います。しかし車輪の再発明にコストをかけるよりも、既にあるものを使って「やりたいこと」を実現させることに注力させるほうが、ビジネススピードは加速するのでは無いでしょうか。

今回発表された全ての新サービスは、AWSのユーザの要望が反映されたものであり、AWSの顧客志向を強く感じられるものだと思います。

さいごに

AWSの文化や考え方、AWSがこの先に見てるものは、日本のAWS関連イベントやAWS関係者の発言や、またはWebなどの媒体でわかっているつもりでしたが、re:Inventのような場でKeynoteとして聞くと、体への染み渡り方が全然違うと感じました。グっとくる強さが違いました。感動したって言っても良いくらいです。本当に楽しい1週間でした。

2015年のAWSの動向も楽しみにしています!

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